【再掲・ネタバレ注意】スパイダーマン:ホームカミング
前回は私の感想とかで前振りが長くなってしまったので、チャッチャとネタバレ見たい方用にこちらをどうぞ( •̀ᴗ•́ )/
ではではここからネタバレ注意!!
主な登場人物
スパイダーマン/ピーター・パーカー
高校生。特殊な蜘蛛に噛まれ能力が覚醒。
自家製スーツ「ホームメイドスーツ」を来てご近所でヒーロー活動をしていた。
リズ(ヒロイン)
学校一の美人
ネッド(親友)
ピーターの親友。パソコンに詳しい。
アイアンマン/トニー・スターク
アベンジャーズの一員。金持ち。天才。
ピーターにスパイダースーツを授ける。
バルチャー/エイドリアン・トゥームス(敵)
元・S.H.I.E.L.D.の技術者のため、飛行ユニットなどの開発が可能。劇中模写なし。
物語の始まりは8年前
アベンジャーズがチタウリ(ロキが連れてきたエイリアン)との戦闘を繰り広げた都市で、エイドリアン率いる業者が残骸の解体、回収をしていた。
市から受けた仕事として解体をしていたが、突如トニー・スタークの会社と政府の合同団体が現場を請け負うことになりエイドリアン達は追い出されてしまう。これによって「自分達で壊した街を自分達で直して儲けている。汚いやり方だ。」とスターク社を恨むことになる。
そして回収したチタウリの残骸を政府に返さず、これを利用しある事を目論む。
現在、シビルウォーのピーター視線で話が始まる。
トニーに呼ばれスーツをプレゼントされシビルウォーに参加する。それを自慢げにビデオで録画するピーター。
その後、ピーターは「アベンジャーズに入れるの!?」とトニーに迫るが「親愛なる隣人としてご近所を守ってくれ」と流される。
トニーの部下ハッピーの監視の下、認められるためにご近所活動を不器用ながらも懸命に続けるピーター。
ある晩、ATM強盗をする集団に出くわす。
強盗犯は現代科学を超越した強力な謎の武器を持っており、戦闘さながら街を壊してしまう。
その帰り、こっそりと自室に戻るピーター。
スーツを脱ぎ振り返ると親友のネッドがいた。
「メイおばさんが上がって待ってろって…」
親友に正体がバレてしまう。
学校で生徒達がアベンジャーズの話をしている。
その中にはリズの姿が。
スパイダーマンが好きだと話すリズに、ネッドが「スパイダーマンはピーターの友達だ」と余計なことを言ってしまう。彼なりの恋のキューピット的な行動で。
そこで生徒の1人、フラッシュが「じゃあ今度のリズのパーティにスパイダーマンを連れてこい」と言ってくる。
パーティ当日
スパイダーマンで登場する準備をしているピーター
すると遠くで何かの光が見える。
彼の正義の予感が働き、パーティを無視して光の方へ向かってしまったピーター
そこでは武器の取り引きが行われていた。
彼は強力で危険な武器が売買され出回っているのことを知る。
武器を売っていた男達の車を追うが、バルチャーに邪魔をされあと一歩で逃してしまう。その帰りに壊れた武器の光る欠片を拾う。
翌日、ネッドと共に欠片の解析をすると
光る欠片が未知の武器のエネルギー源だと知る。
同時に、欠片から放つエネルギーを感知し昨晩の男達が学校内まで来てしまう。
無事に見つかることなくやり過ごし、しかも男の1人に発信機を付け、ピーターとネッドは男達の行方、武器の出処を突き止めようとする。
しかし、気付くと発信機は学生のピーターでは自力で行けない遠い土地で反応している。
考えた結果、学力コンテストに行くバスに乗れば近くまで行けると気付く。
コンテストに向かうバスの中、ハッピーから電話がくる。
「君がニューヨークから出たらランプが光るんだがどこに向かってるんだ?」
ハッピーは、ピーターが余計な事をしないように監視する義務がある。
ピーターは「学力コンテストに行くだけ」とあながち間違いではないウソをつき誤魔化す。
コンテスト前夜、敵の発信機に反応がありホテルを抜け出す。そこで貨物列車を襲うバルチャーと遭遇。
コンテナの中身はチタウリなどの残骸だった。
残骸を使って武器を作っているのはエイドリアン率いる組織であり、飛行ユニットを装着しバルチャーとして活動している張本人こそエイドリアンである。
この時のピーターはそれをまだ知らない。
バルチャーからコンテナを守ることに成功したピーター。
しかしコンテナの中に閉じ込められてしまう。
コンテナが辿り着いた先は現在地不明の倉庫
学力コンテストに出ることを諦め朝まで倉庫が開くのを待つことに。
スーツに内蔵されたAIとスーツの機能について聞いたり、AIの名前をカレンと名付けたり、時間を潰していたが37分しか経ってないこと、光る欠片が爆発物だというのを知る。
朝まで待てずAIと共に倉庫のセキュリティをハッキングを繰り返しやっとの思いで脱出に成功する。
親友ネッドのカバンの中には爆発する光る欠片。
急いでみんなの元へ向かう。
ネッドやリズ達はピーター不在の学力コンテストに優勝し、現地を観光していた。
とある塔のエレベーターの中で欠片が爆発してしまう。
今にも崩れそうな塔とエレベーターに取り残された友人達
ピーターは間一髪で間に合い、救出に成功する。
この事件はニュースにもなり、広く世間にスパイダーマンを認知させることとなる。
その後、ピーターはカレンと共に今までの事件を振り返り、ひとりの男を突き止める。
その男から次の武器の取り引き場所と時間を聞き出すことに成功する。
そこは海上。
大きな旅客船の中だった。
取り引きの阻止を試みるがバルチャーと3度目の遭遇、戦闘。
バルチャーから武器を取り上げるが武器が暴走。
「取り返しのつかないことをした」と捨てセリフを吐き去るバルチャー。
武器から放つ何本ものレーザーが旅客船を貫く。
遂に旅客船は半分に割れてしまう。
蜘蛛の糸で一度は補強に成功するが、補強が甘い部分があり糸が千切れていく。
自らの力で糸を支えていると外側から何らかの力で旅客船が押し返されていく。
アイアンマンが助けに来たのだ。
難なくアイアンマンの力で瞬く間に元通りに補強されていく旅客船。
トニーは言った。
「もっとやれると思ったのに失望した。スーツを返せ」と。
「スーツがなきゃ助けられない」
言い返すピーター
「スーツがないと出来ない奴にスーツを着る資格はない」
ピーターはスパイダースーツを失った。
ヒーロー活動を諦め平凡な日常を過ごすピーター
リズに自分の気持ちを話し、ホームカミング(パーティのようなもの)のパートナーになってくれることに。
ホームカミング当日、リズの家に迎えに行くと玄関から出てきたのはエイドリアンだった。
そう、バルチャーであるエイドリアンの正体はリズの父であった。
ホームカミングに到着し、リズを先に車から降ろすエイドリアン
ピーターは脅される。
そしてエイドリアンは次の計画を実行しに行く
それはスタークタワーからアベンジャーズ本部に荷物を移送する飛行機の襲撃。
ピーターはリズに「行かなきゃ」と言い残し後を追う。
エイドリアンを見つけ戦闘が始まる。
空を飛ぶ飛行機にしがみつきながらエイドリアン/バルチャーと戦うスーツを失ったピーター。
飛行機が墜落しても決着はつかない。
スーツのないピーターは手も足も出ない。
バルチャーは目的の物資を見つけ、ボロボロのピーターを無視して物資を持ち去ろうとする。
その姿を後ろからただ見ることしか出来ないピーター。
しかしバルチャーの飛行ユニットが火花を飛ばし爆発寸前だと気付く。
飛んだら爆発する。
最後の力を振り絞りバルチャ/エイドリアンの命を救おうと糸を飛ばすが気付かれ切られてしまう。
「救おうとしただけなのに!」
飛行ユニットは爆発し墜ちるエイドリアン。
一命を取り留め逮捕されることとなる。
事件後、リズが学校を去ることを知る。
もちろん父親の件で。
悲しみの最中、ハッピーから連絡がくる。
「ボスが呼んでいる」
アベンジャーズ本部に招かれるピーター
トニーはピーターを新しいアベンジャーズとして紹介する会見をしたいとのこと。
そこには最新のスパイダースーツ。
しかしピーターは「まだ親愛なる隣人でいる」とそれを断ることに。
自宅に帰ると自室には小包が置いてあった。
「これは君のものだ。 TS」
小包を開けるとスパイダースーツが入っていた。
ピーターの元へスーツが戻り、喜びのあまりそれを着る。
後ろにはメイおばさんが……
「ピーター!!それはなn…!!」
ここでエンドロール(笑)
エンドロール後のカットはエイドリアンのその後のシーン
スタッフロール後のカットは、突如キャプテン・アメリカが現れ「待ちくたびれたろう?」と皮肉なジョーク(笑)
そして最後に文字だけで
「スパイダーマンは帰ってくる」
こんな内容でした!
面白かったー!書くの疲れたー!!
映像で見たい方は是非映画館へ( •̀ᴗ•́ )/
DVDを待ちます!って方は、たぶん12月頃ですよ!